ベトナムで空港からのタクシーはほとんどボッタクリ
日本からの深夜便1:30分で出発し、5:55分に到着しました。
ベトナムは日本よりも2時間遅いので、日本時間だと7:55分なので、
フライト時間は6時間半位乗ってました。
JALでしたので、座席シートにあるモニターで、
アウトレイジと君の名をみて、
一睡もせず、朝5:55分を迎えました。
今思えば、この時寝ていなかったことを最大限後悔します。
42時間起きていたので・・・
それはそうと、
ベトナムのホーチミン空港(タンソンニャット国際空港)に着いてから、市内まではバスも出ていますが、ほとんどの人はタクシーを使います。
因みに、現在ホーチミンでは日本の鉄道のノウハウを使って、至る所で鉄道の工事をしています。その為、ベトナムには電車がありません。
羽田空港からリムジンバスで東京に行くかタクシーで行くかみたいな感じです。
ここで、ほとんどの人がタクシーを使うと言いましたが、
空港を降りると、1分以内に必ず、知らないタクシーのおっさんから「のってけ」と声を掛けられます。
それ、絶対乗らないでください。ぼったくられます。
絶対安心のタクシーはこの二つだけと思ってください。
ビナサンタクシー
これは絶対ぼったくりません。
次に、
マイリンタクシー
ここも安心です。
これ以外は絶対にダメです。
私も分かっていたのですが、そっくりなこいつにだまされました。
そうなんです。色が超そっくりなんです。
でも、今思えば、マイリンという記載はなかったんです。
ビナサンもマイリンもどちらも車には沢山のスポンサー広告が書いています。
マイリンタクシーは間違いやすいので、ビナサンタクシーに乗れば確実です。
もっと確実なのは、到着ターミナルから乗ると変なタクシーがいっぱいいるので、
出発ターミナルから乗りましょう。市内から帰る人を乗せてきたちゃんとしたビナサンタクシーが沢山いますので、降りた人の後に乗ればいいのです。
これ裏技です。
それでも間違えて乗ってしまった場合の対処ですが、
ホーチミン空港から中心地の1区(日本人街とも言われる)まではタクシーで15万ドンくらい(750円です。)
40万ドン以上言われたら、「Go to the police(警察へ行く)」と言ってください。
ベトナムは社会主義の国です。犯罪者は重罪ですので、あっちはビビります。
そして、その後に、「To report to the airport(空港にも通報する)」と言えば決定的です。
なぜなら、空港に通報すれば、そのタクシーはナンバーを控えられ空港に入ることすらできなくなります。つまりぼたっくることが出来なくなります。
この二つは超強力ですので、覚えておいてください。
あとは、何を言っているか分からないときに絶対にその場でお金を出さないこと。
勝手にとられます。
私は、155万ドン(7700円)と言われ、お金を出して数えていると、急に取られました。
めちゃくちゃもめましたが、結局80万ドン(4000円)取られました。
普通なら750円が4000円ですから5倍です。。。
あいつめ~・・・こんど見つけたら警察突き出してやる!!
と、長くなりましたが、以上がベトナムのタクシー事情でした。
私は、グラブというタクシーアプリを使ってその後満喫しました。
次回はそのグラブというアプリをお伝えします。