2018年マンションの買い方を考える
ここ数か月何をしていたかと言いますと
私ついに家を買おう!!
と決めまして動いておりました。
場所は東京都内で5000万~6000万くらい
んで、結果は
まだ買ってない!
結局買ってないんです。。
でも、すっごい調べて素人が学んだことを是非共有できればと思います。
私がやったことは
・家を買うことは人生のライフプランで大きなイベントなので、
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格をとり基礎を学びました。
・並行してマンションや戸建てに関する本を8冊買って読みました。
・有名マンションブロガーの記事を3回くらい読みましたw
・プルデンシャルや三井の第三者複数名に意見を求めました
そこでまず結論から
※あくまで都内で考えての結果です。
☑資産として買うのか、永住するのははっきりさせたほうが失敗はしない
→私もですが、買うなら売れる出口がある物件がいい、欲を言えば今みたいに、新築で買った時より中古で高く売れるようなリセールが高いのがいい。もしくはあまり下がらないのがいい。と考えます。
はっきり言いましょう。
そんな物件は売りてが知らないわけないので、比例して価格が高いわけです。
だから、価格も中途半端に妥協して、資産性も中途半端に妥協するのが一番危険だと理解しました。
☑購入価格で資産設計をするな!
私の友人もそうですが、結構勢いで家を購入します。確かに勢いがないと私みたいに変えないので、勢いは必要です。ですが、以下のポイントを理解していない人たちは後から苦しくなります。
今、世帯年収が800万円くらいあれば、5000万~6000万くらいの家は買うことは可能です。
理由は2つ
・マイナス金利で、銀行は融資したいから
・買うほうも、金利が安く月々の支払で負担が少ないから
でもですね、このマイナス金利どこまで続くかなんてみんなわからないわけですよ。
大体10年で見るわけです。なので、私としてはまだ当分低金利は続くと思います。
住宅ローン減税(最大400万)も延長しましたし。
でもですね、いつかは上がるわけです。アメリカのように。
それも計画して、あえて金利の低いときは小さく分割払いにして、金利が徐々に上がってきたら、繰り上げ返済をできるくらいのお金があればまず失敗しません。
でも多くの人がそこまで考えず購入するので、後半月々12万円同じ金額を支払っているので、ローン返済よりも金利返済が増えてきて、苦しくなるわけです。
さらに、マンションは戸建てよりも毎月必ず修繕積立金と管理費がかかります。
修繕積立は建物が劣化すればするほど、経過年数がたてば経つほど高くなります。
大体70平米の3LDKで築20年くらいだと、ローン返済とは別に毎月4万円位かかります。
新築時は月々のローン12万円プラス2万円が20年後には12万円プラス4万円に増えるわけです。さらに最初は全額控除の住宅ローン現在があったりと10年間は意外に賃貸で借りるよりやっていけそう、ダメならそのとき売ろうと思っています。
そんなのみんな思っています。
このマンション購入がヒートアップしたのが2012年前後からです。
つまりそこから10年でみると2022年
このあたりには、確実に今の需要供給との逆転現象が起き始めます。
家の買い替えができるのは、今が中古が高値で売れるからで、昔のような状況になれば、住み替えはよっぽどのことがない限り買った時よりだいぶ安くなり売ることになります。
でも家が欲しいんですけどね・・・
妻からは、賃貸にしとけと言われますが、
家が欲しいw
賃貸なんて保険でいう掛け捨てじゃんと思っていますが、
私の会社は、家賃の7割が会社負担なので賃貸にメリットがありますが、そうでなければ売るんじゃなく永住するつもりで家を買いますね。
マンションと戸建てについても相当勉強しました。
結論住むエリアや活用の考え方でどっちもありになることが分かりました。
それはまた次回、気が向いたときにでも書きます。